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ちょっと気になってきたので調べてみました。

nikon18-200VRMTF.jpg 
sigma18-200MTF.jpg









それぞれのMTF曲線は以上のようになってます。
パッと見た感じでは、Nikonの方がコントラストも良く抜けも良さそうなグラフをしてますが、実際写したときはどうなんでしょうね?

ついでに覚え書き
MTF曲線とは

MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを空間周波数特性として表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)をとり、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。

このMTF曲線は、絞り開放時の空間周波数10本/mm(1ミリの中に白黒の組が10組)に対応する曲線を赤線で、空間周波数30本/mm(1ミリの中に白黒の組が30組)に対応する曲線を緑線で示しています。10本/mm の曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。また、S方向(サジタル方向:放射方向)とM方向(メリジオナル方向:同心円方向)の特性が揃っているほど自然な描写が得られボケ味のよいレンズとなります。

SIGMA 公式webページより無断転載

Wide端とTele端のグラフをそれぞれ重ね合わせてみると・・・
wide_MTF.jpgtele_MTF.jpg






赤:Nikon 10本/mm 青:Nikon 30本/mm
紫:SIGMA  10本.mm 緑:SIGMA 30本/mm

・・・とまぁ、こんな感じです。

どちらのレンズも、wide端では周囲が湾曲した状態に写ります。

まっ、VRⅡが出た今となっては、VRレンズの価格も下がってきていることを考えると、これから買うならNikon純正でも同等の価格で買えるのではないか?と思っちゃいますね。

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