忍者ブログ
Digital gagetと雑多な出来事 since 2005
  • 2025.03«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 2025.05
[256]  [255]  [254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「イキガミ」、星新一作品に「似ている」と ...ってな話題がありましたね。
星新一?誰??と思いましたが…。

asahi.comより転載
「イキガミ」、星新一作品に「似ている」と次女が抗議
2008年9月19日22時46分

 間瀬元朗氏作のコミック「イキガミ」(小学館)の内容が、故星新一氏の短編小説「生活維持省」に似ていると、次女の星マリナ氏が同社に抗議していたことが19日わかった。星新一氏の公式サイトによると、無作為に国民の命を奪う法律がある国家という設定などが「似ている」という。

 これに対し、同社は「間瀬氏は最近になるまで『生活維持省』を読んだことはなく、依拠した事実はない」と回答。マリナ氏は「納得できていない」としながら抗議は収める意向を示している。

星新一公式サイトでは、事の顛末がかかれている。「生活維持省」の作品も載せられているが、個人的には「パクったな」という感じですね。
小説は知らなくとも、小説を元にした漫画は、漫画雑誌編集者なら読んだことあるだろ??って思いますし…。

羞恥心と悲壮感みたいな軽いノリでは済まされないワケだが、星側が引いた形で集結。
いやぁ~争ってみて欲しかったですね。
争うことで逆に「イキガミ」の宣伝になっちゃう可能性もありましたけどね。
星側の「読者に任せる」ということですが、盗作を認めたということではないんですよね。
イキガミを見た人が「これ盗作なんだよな…」と思いながらみることを望んでいるわけでもないと思う。

あくまでも背景のアイデアやストーリーの基本的な部分は星氏の作品によるものだということを感じながらイキガミを読むことになるだろうね。

でもイキガミは嫌いじゃないです。ってか5巻とも持ってたりする。
この作品、結構人によって好き嫌いがあるらしい。「設定が無茶してる」とか…
小説や漫画なんてそんなモンですよね。
でなきゃ奇抜なアイデアの作品なんて世に出てこなくなるじゃないですか?

手塚治虫氏なんて「21世紀はこうなっている」ってな作品描いてたじゃないですかね。
未だアトムは実現してませんけど。

そろそろ22世紀はこんな世の中だ!みたいな作品は出てこないかなぁ~?

多分、生きてないケド…


 

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
お天気

-天気予報コム-
アーカイブ
フリーエリア
Powerd by NINJA
Graphics by Lame Tea / Designed by Addio. 忍者ブログ [PR]